神のクイズ シーズン3

韓国法医官事務所は希少疾患事件の解剖、調査を担当する公的機関。主人公は天才神経外科医、ハン・ジヌ博士。韓国法医官事務所の仲間と解剖結果から事件の真相を解き明かし、犯人逮捕に協力する。

ハン・ジヌの彼女であるカン・ギョンヒ刑事は海外で研修のため不在。代わりに来た刑事とは初対面から反発し合うも、一緒に事件を解決していく。1話完結の作りは日本で観られる韓国ドラマでは珍しいが、主人公のジヌに何か異変が起きているのを、1話から匂わせている。最後の数話は、ジヌが当事者となる事件だ。ジヌの脳をファントムが狙う。米国ドラマ「CSI」、「クリミナル・マインド」、日本ドラマ「科捜研の女」に類似しているが、被害者、加害者の希少疾患が鍵となる事件ドラマは「神のクイズ」が初めてだ。