Good Doctor

原作は韓国の「グッド・ドクター」。日本でも山崎賢人が主役のサヴァン症候群の研修医を演じた。厚生労働省のe-ヘルスネットによると、サヴァン症候群とは『精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状を言う』とのことだ。役者の皆さんは恐らくお手本となる人物がいたのだろうが、アメリカ版の主人公が一番自然だ。

突出した記憶力を持つが、コミュニケーション能力に乏しい、自閉症の主人公ショーン・マーフィーは、外科医を目指す研修医。幼い頃に弟と父親からの暴力から逃げ、廃バスで暮らしていたが、事故で弟を亡くしてしまう。その後、医師のグラスマンに育てられる。ショーンは、グラスマンが院長を務める病院で研修医として日々奮闘する。ショーンの様な障害を持つ医師が果たして外科医の責務を果たせるのか?ショーンは、同僚の助けを借り、患者とのコミュニケーションの方法を少しづつ学び成長していく。また、私生活では女性の友人が出来るなど、ショーンの世界が広がっていく。ドラマでは、現代社会における様々な問題を扱っており、アメリカならではの人種問題も取り上げられているところが、原作とは異なる点だ。大ヒットドラマ『Dr. ハウス』を記憶してるだろうか。同じクリエーターがこの作品を手がけたので、雰囲気が似ている。原作、日本版とは全く別のメディカル・ドラマとして楽しめる。