Pieces Of Her

米国人推理作家、カリン・スローターのベストセラー小説をドラマ化した作品。邦題は、「彼女のかけら」。United States of Taraという作品でエミー賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞したオーストラリアの女優、トニ・コレットが母親役のローラ・オリバー、同じくオーストラリアの人気女優、ベラ・ヒースコートが娘役のアンディ・オリバーを演じる。

アンディ・オリバーは、母のローラが乳がんと知り、ニューヨークから母の看病のためジョージア州で暮らす母のもとに戻る。警察の緊急通報電話の交換手として働いていた。ある日、2人がランチをとっていた食堂に銃を持った男が現れ乱射し出す。警察の制服を着ていたアンディを警官と間違い、銃殺されようとアンディを挑発する。銃を落とした犯人は、娘をかばい立ちはだかるローラを目掛けてナイフを振り下ろす。ローラは、素手で止めようとし、まともに手のひらにナイフが刺さるが、そのナイフを利用して犯人の喉をかき切り事件は終結する。瞬く間に銃撃犯を阻止したヒーローとなってしまったローラは、アンディに今すぐここを離れるように強い口調で突き放す。その夜ある事件が起こり仕方なくアンディは母親の指示に従うが、乱射事件から母らしくない行動を取るのは何故なのか。何故自分はこの様な状況にいるのか、疑問が次々と湧き出す。そんな中、アンディを付け狙う者達がいた。母の過去と関係があるのではと思い、調べ出す。母の過去のかけらを知る度に、アンディはローラの事を何も知らなかったことに驚愕する。