タンタラ
韓国最大のエンターテイメント会社「K-TOP」の敏腕マネージャー、シン・ソクホを演じるのは、チソン。投資家たちから資金援助を受け、アイドルグループ、ジャクソンと共に独立を進めていたが、事務所のイ代表の策略により、ジャクソンは事務所残留を決めてしまう。ソクホは、投資家たちに1ヶ月以内に新たなグループ結成を迫られ、窮地に陥る。作曲家に会いに行った街で、偶然出会ったハヌルの歌声に惹かれスカウトに行くも、拒絶される。ハヌルは、無実の罪を着せられ前科者となってしまっていたのだった。ソクホは、必死に説得を続け、遂にハヌルは覚悟を決める。ソクホの提案を受け入れ、姉と一緒にソウルに行くことになる。ソクホのアイデアでギタリスト、ベーシスト、ドラマーを加えバンド・タンタラを結成する。それぞれ事情があり、自分らしく生きてこなかった若者達が、自分の夢実現に向けて努力する姿を描いたドラマだ。ソクホも自分を見つめ直し、過去に犯した罪と向き合う。
「タンタラ」とは芸能人特に歌手を蔑視した言葉だそうです。
CNBLUEのカン・ミンヒョク、Girl's Dayのヘリ、TEENTOPのL.JOE、5urpriseのコンミョンが出演する。日本でも良くある、アイドルで視聴率を稼ぐドラマと思いきや、韓国のアイドルの演技力はなかなかのものです。チソンの演技でしっかりと、全体をまとめた感じです。