ピノキオ

イ・ジョンソク演じるキ・ハミョンは、幼い頃父を火災事故で失っていた。また、虚偽事実報道が原因で母とは死別、兄とは離れ離れになってしまった。ハミョンは、海で救ってくれたチェ・ゴンピルの養子になりチェ・ダルポとして暮らしていた。ゴンピルの孫娘は、パク・シネ演じるチェ・イナ。嘘をつくとしゃっくりが出る、「ピノキオ症候群」だった。イナは、両親が離婚後に父親とゴンピルのもとへ越してきた。こうして4人の同居生活が始まる。イナは、MSCテレビ局の看板ニュースキャスターの母親を誇りに思い、彼女も記者を目指す。実は、イナの母親の虚偽報道のためハミョンは家族を失っていたのだった。イナに誘われ、ハミョン(ゴンピル)も記者を目指すが、家族をバラバラにされた虚偽報道の責任の所在を突き止めたいという別の目的もあった。

「ピノキオ症候群」このドラマの架空の疾病です。「あやしいパートナー」同様に人気若手俳優が揃った恋半分、事件半分というドラマです。同じくイ・ジョンソク主演の「君の声が聞こえる」と同様の脚本家の作品です。ハミョン(ゴンピル)は、復讐を果たすのか?イナとハミョン(ゴンピル)の恋の行方は?イナの前にキム・ヨングァン演じる財閥御曹司のソ・ボムジョも現れ、ハミョン(ゴンピル)の恋のライバルとなる。記者として成長する過程で、報道とはどうあるべきかを問う。イッキ観に適したドラマです。